あたしと不良彼氏*、
いつからこうなったんだろ。




今日初めて会ったときはただの怖い不良としか見てなかった。



そして気が付くと“ベタ惚れ”とい名のう恋の病にかかっていた。




いつこんな病にかかったのだろう。



でも、実はそんな事言って、彼氏がほしかったあたし、。




だって今まで彼氏なんてできたことないんですから!!




「さんきゅっ♪」


そう健悟はまたあの輝いたかっこいい笑顔。



きっとその笑顔や、健吾の優しさ健悟がいろんなことをするたびに、



あたしの健悟への“好き”って気持ちが風船みたいにどんどんふくらんでいって、



そして今、“ベタ惚れ”という場所に来たのかな。



あたしはそう思う。



「んじゃ、弁当食べようぜっ」


「あ、うんっ」



「「じゃあ、いただきまーす」」



健悟はあたしの弁当のたまごやきをつついた。



「んっま♪」


そう健悟は喜んでる子供のような笑顔。



っぷって笑いそうなぐらい可愛い顔。


「よかったw」

そうやって笑ってくれるのが嬉しかったあたし。
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