Luv mission
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「おはよダサ男」
「……ん」
おっ………怒ってらっしゃる
「昨日のことまだ気にしてんの?」
「別に気にしてなんてないよ」
「嘘!顔見ればわかるんだからね」
「俺も………一応男だよ?亜稀ちゃん守る力くらいあるんだけど」
「………悪かった」
「亜稀ちゃん本気?」
「……………、」
「俺の力で亜稀ちゃん1人くらい簡単に襲えるんだよ」
襲っ!?要がそんなこと言うなんて…………
「う……あぁ、」
「ねぇ、」
ズイズイと要が近付いてくる
「……あう………要………」
「………」
グッと距離が縮まって要の顔が目の前にある
「ホントにわかってる?」
コクコクと頭を降る
「じゃあ許す」
離れるかと思ったら頬っぺたにフワッと何かを感じた