先輩(仮)



今度は照れ過ぎてドアの前で立ちすくんでいると


「いつまでそんなとこにいるつもり?優莉もこっちおいでよ」


「…はい…………………………って、はい!?今、名前でっ…!?」


先輩…いや、崇哉いま、優莉って呼ばなかった?呼んだよね?気のせい?


「ふはっ!百面相!(笑)」


「…////それもみんなせん…じゃなくて崇哉のせいですよ!!!」

「え?俺?だって人に名前で呼ばせといて自分は苗字っていうのもおかしいじゃん?」

まあ、確かに
理由はわかったけど…


急すぎて頭がパニック!!


けどとりあえず先輩に言われた通りにベッドの方へ行く





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