先輩(仮)


ボスッ
崇哉の隣に腰掛ける

「ビックリした?急に呼ばれて」

「はい…だってそんなこと全然予想してなかったですもん…」

「ははっだよね(笑)まあ、いいじゃん、お泊まり記念だよ」


「…はい、そうします(笑)…そろそろ寝ますか?」



「そうだな、寝よっか」




2人でベッドにはいる

「…セミダブルだから2人じゃちょっと狭かったですね、すいません…。」

「そんなことないよ、全然広い!それにやっぱ健吾とじゃなくてよかった(笑)」

「…確かに、狭そうですね(笑)」


「だろ?てか、敬語いらんから」

「うぅっ…急には…もう何年間も敬語でしたもん…」

「まあ、確かにな、ちょっとずつでいいよ」

「ありがとうございます…じゃあ、電気消しますね?」


「おう」


私は枕元に置いてあるリモコンで電気をきった


明日も早いんだ、もうこの状況は一旦忘れて寝よう!









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