先輩(仮)



そんなこと考えてるうちに
今度は指で耳をなぞられる


「んんっ…ひやっ!

ダメっ!耳弱いのっ!!」


「…へぇー、そんなこと言われたら余計に狙っちゃうけど」


なんで!?やめてよ!

てゆうか、ほんとこの状況が私には理解できないんだけど!!


崇哉は私のこと好きなの?

こんなのことされてるのは
そう思っていいの?


それに本心で言えば嫌じゃないから強く拒めない、けど崇哉がどういうつもりで私に触れてるのかが分からないから嫌なの…







< 205 / 399 >

この作品をシェア

pagetop