先輩(仮)




休憩時間が終わってしまい部室に戻って俺はまた見学する


戻った時にしみちゃんに「なんかいいことあったん?」って聞かれたけど、そんなに顔に出てたのかな?




休憩後の見学はあまり合唱に集中出来なくて優莉の事ばっかり見てた気がする(笑)



練習が終わってからはまた優莉の元へ行きアドレスを渡した、幸いにも優莉は携帯を持っていて、これからも連絡をとることができることになった



その日は家に帰ってからも浮かれていたのか、家族に変な目で見られた



だけどそんなこと気にならないくらい俺は優莉のことを好きになっていたみたいだ







< 267 / 399 >

この作品をシェア

pagetop