先輩(仮)
「おーっし!じゃあこれで俺ら親友だな!これからはなんでも話せよ?」
「親友!?一気に図々しい奴だな(笑)」
「え?違うの!?そういう流れじゃない?」
俺の言葉に慌てふためくテツに爆笑しながらも、俺は感謝の気持ちでいっぱいだった
それに間違いなくテツは俺の親友だよ
本人には言わないけどね!
「そろそろ戻るか!サボり過ぎたな!」
「ははっ!確かに!代わってくれた奴に礼言わないと!」
クラスのところへ戻り代わってくれた奴に礼を言った、ちなみに順位は一位だったらしく代打は正解だったかもしれない(笑)
そのおかげなのか俺たちのクラスは体育祭で総合優勝だった