【短編集】天使がくれた愛


それは私の母、理恵子が二週間の旅行券がショッピングモールのくじ引きで当ててきて、お父さんと二人で言ってきているから。


私のお母さんと明子ママが大の親友であり、そこに預けてもらった……とゆーわけ。




3日目の朝

学校

「おっはよーん♪」


この子は真木ひかる。


ひかるは私の事を"ここ"と呼ぶ。


そう呼ぶようになったのは、私とひかるが出逢ったとき。



『あのぉ──片岡サンの下の名前どーやってよむの?…こぉ…ここ……ここゆ?…』
『ぷっ…』


『いやぁ笑わんでよぉ!!!(汗)』
『私はみゆってゆーの!よろしくね!!ひかるチャン』


『ひかるでいーよっ!ここって呼んでいーい?』


『うんっ』

ってゆーかんじ♪


私の学校は中高一貫の赤坂学園。


高校に上がりだい人はまた別にテストがある。


やめたい人とかはやめてくけどね。


ちなみに、私は中学三年生。
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