【短編集】天使がくれた愛
昼ご飯
「おーいっバカ心結ーっ!!昼飯だいくれ!!」
「ヒトに者を頼むときにバカとはなによぉ(怒)」
啓にデコピンをした。
「いってぇ!!!なにすんだよバカッ!!!」
「ん」
「なんだよ…」
「昼飯代あとで返してよ!!利子付きで」
私は500円を渡した。
啓は返事をして即座に学食へ走った。
「はぁ…」
「なぁにため息ついてんだよっ」
頭をポンッとやった。
「けっ健太郎!!!」
「やさしーなぁお前。オレならかさねぇなぁ(笑)」