【短編集】天使がくれた愛
「私優しいから(笑)」
私たちは笑いあった。
私は健太郎と別れ、売店にいるひかるのところへ行った。
売店
「ひかるゴメーン」
「ここがメールで言ってためろんパンかっといたぁ♪」
「ありがとぉ(泣)」
「健チャンとはどーなの?」
めろんパンを頬張る。
「んー…なんもなぁい。ただの幼なじみの会話ってな感じ…」
ひかるは2つ目のパンの封を開けた。
「けどここには健チャン優しいと思う♪」
「それはやっぱ幼なじみだからじゃないのかなあ…」
そのまま私達のお昼は終わった。