ボクがいきるイミ。

すると雅は嬉しそうに


「そうだよね! 良かったぁ」


と言って走りだした


「ずっと友達に決まってるじゃん---(笑」


葵もそう言って走りだした、


そう、これが最後。
今日は幼なじみの雅と
一緒に下校できる、
最後の日だ。


ふとそんなことを考えながらも
めちゃくちゃ雅と笑い合った
雅も同じことを考えていたかもしれない

ただそのときは、
隣にいれる安心感でいっぱいだった。
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