ボクがいきるイミ。
だが帰る途中に
2人の女の子と出会った、
2人とも背は高め。
2人ともふつーの顔。
だが片方はかなり童顔だった。
…たぶん、小学生。
しかし隼人は気にすることもなく
みんなとまた笑いあった
これから先関わることはないし
気にするよーなことでもなかった
とにかく他のことを考えるのが
面倒だった、
隼人はいつもの登下校ルートを
一歩一歩大事に歩いた。
――この出会いが
大きな出会いに
変わるとは知らずに―――