fortune spiral


「直と愁がいないこんな時に奇襲だなんて。」

藍那は唇を噛み締めた。


「仕方ねぇ。俺らが前線に出る。」

夾が俺達を指差しながら皆に言った。


確かに、このメンバーじゃ俺達が前線に出るしかない。


「私も闘うよ。」



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