【実話】恋時雨
それから2時間して、
コンサートも終わりに近づいて頃
あたしゎようやく雑誌から顔を上げられた。
胸の中にゎ
篠崎クンがファンの仔に笑顔で接する時間が終わった嬉しさと
なんともいえないもやもやが交差して広がっていた。
そのもやもやがなんなのか
よくゎ分からなかったけど・・・
ううん、分かろうとしていなかっただけなのかもしれない。
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