南極2号
ひとしきり反省してたら…千春の様子が変だ。

「どしたんかな…千春」

なんと千春があたしの悪口言い始めたからだ。

「…千春って…あたしの事そんな目で見とったんだ…その上…訳の解らんロボット造って引っ掻き回して…あちゃーあたしってサイテーの姉ちゃんやん…」

千春の事可愛い妹って思ってたからやった事

それが報わないと知ると

「はぁ〜もうどうでもいいわな…番犬は役に立たんし、あたしは千春に嫌われとるし…」

半ばやけくそ気味にスーパードライのカブ飲みをおっ始めた。
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