秘密の★オトナのお勉強②



…ななな、なんでっ!?

なんであたしの目の前に、上半身裸の貞永が居るのさ!


そもそも、どうしてあたしは貞永と同じベッドで寝てるのよ!



急に体温が上がったあたしは、急いで貞永の胸板から手を離すと、顔に布団を巻きつける。



…きっと、顔は真っ赤だ。




「うぅー…」



「別に俺は引かねぇよ?どんなにあゆが性欲が強くたって」



「あたしを貞永と一緒にするな!このエロ俳優が…!!」




貞永と言葉のやりとりをするうちに、思い出してしまった。



あたし…

昨日、貞永と一夜を過ごしたんだった。




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