僕のココロ
僕の鎮魂歌
雨傘さした曇り空の下

君の名前はまだ知らなかった

雨粒流れる向こう側の世界

気がついたらもうそこにいたんだ

遅い

遅い

いつから当たり前になったんだろう

隣り

隣り

君がいないと生きていけなかった

大好きって
わからないよ

盲目って
それは恋かもね

鳥になって
はばたくように
目を見開いて
ひたすら走ったんだ

何故
僕は
君に
出会ったんだろう


雨傘閉じたら虹色の空

君が誰だか知ってしまった

雨粒流れるアスファルトの道

眩しいくらいによく見えたんだ

遅い

遅い

いつから避けるようになったんだろう

終わり

終わり

君をやめないと生きていけないよ

まだ好きって
わからないよ

苦手だって
それは確かだね

好きになって
しまわぬように
歯食いしばって
いるのがやっとなんだ

何故
僕は
君に
会いに行くんだろう

生きていけないよ

まだ好きって
わからないよ

盲目って
それは確かだね

鳥になって
しまえるように
歯食いしばって
いるのがやっとなんだ

やっとなんだ










≡≡≡≡≡≡≡
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