Why don't you love?
♪〜〜〜〜〜

もう二度となることがない
と思ってた着信が鳴った。

「よっ久々」
『久々〜(^ω^)』
「元気そうだったな」
『まあねっ』
「お前、相変わらず可愛かった」
『目おかしいんじゃないの?』
「ははっおかしくねぇし」
『念のため眼科行っておいで(笑)』
「やだ(笑)てかひろかずと上手くいってそうだな」
『まあね(ω)ひろきも彼女出来て良かったじゃんもう浮気しちゃダメだよ』
「俺の気持ち知ってるくせに…。」
『なにが?』
「俺がお前を好きだってこと!」
『馬鹿!言っていい冗談と悪い冗談があるよ』
「これが冗談だと思うか?」
『思う。。。』
「俺、ゆうかのこと好き」
『あたし、ひろかず裏切りたくない』
「え?」
『でも、毎日考えるのはひろきの事ばっかり。何だろう?この気持ち…』
「俺に恋してるとか?なんちって(笑)」
『そうかもね。』
「は?まぢ?」
『たぶん…。』
「ま、俺かひろかずか。決めるのはお前ぞ」
『うん…。』


どっちにしろ、
あたしはどっちかを
傷つけることになるね。
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