愛しい君へ
「慎耶・・・」
「何?」
「龍哉ゎ・・・生きてるよね・・・?」
「当たり前だ。目の前に居るだろ」
大丈夫。龍哉なら大丈夫。
そお信じることにした。
実美も学校が終わってから駆けつけた。
「石橋君・・・だよね・・・?」
実美も驚きを隠せなかった。
「梨李・・・大丈夫・・・?」
「大丈夫だよ」
「梨李って聞いてた以上だな」
慎耶が急に言い出した。
「ぇ?」
「ぃぁ、龍哉が言ってたんだ。梨李ゎ強い奴だって。いつだったろおな。龍哉が勝手に話し始めてさ。俺ゎ興味なかったから流してたんだヶド。予想通りっつ-かな」
慎耶ゎ淡々と話した。
「こいつ、気に入った奴としヵ笑い合わなくて。そこがモテる理由だろうけど。梨李ゎ違った。普通の女ならすぐ惚れるのに。梨李ゎこいつの心に惹かれた。こいつゎそれに気付いてたんだ」
たしヵにぁたしゎ龍哉の心に惹かれてたのかも知れない。
外見や顔も特上で笑顔なんかヤバイ程だった。
髪ゎ茶色がかって顔と合っている。
でもぁたし外見見てなかった。