愛しい君へ
毎日
それからあたし達ゎ毎日龍哉のお見舞いに行った。
欠かさず毎日。
2人が行けない日でもあたしゎ行き続けた。
そんなある日、学校が終わり、
玄関に向かった。
「玲亜、本当なの?」
ふとそんな声が聞こえ、誰かと思ってあたし達ゎ
こっそり隠れて顔を見た。
そこにゎ2人の女子が居た。
その1人ゎ髪が長くて背が少し高い。
もう1人ゎ髪がショートで背ゎ高め。
ん・・・?
ショートの髪の仔・・・どっかで・・・。
『石橋君変-!』
前龍哉と楽しげに笑ってた女子だった。
その仔ゎ玲亜というらしい。
「本当だよ・・。石橋に言われた・・」
『石橋』 きっと龍哉の事だ。
「そんな・・。まだ石橋君が永山梨李が好きだなんて・・」
『永山梨李』 あたしのこと・・・?
「まだ未練あるっぽい・・」
「なら別れるなって感じぢゃない?期待しちゃうぢゃんって感じだし」
「石橋らしいぢゃん・・?まあ諦める・・」
あたしゎ実美に引っ張られて学校を出た。
龍哉がまだあたしを好き・・?
なんで・・・?
あたしが嫌になったから別れたんぢゃないの・・?
どおゆうこと・・・?
龍哉・・・。