君にさよなら

交通事故

ドンッ!!!


大きな衝撃が脳内を走った。

気がついたら俺は、宙に浮いていて、血だらけの俺を見下ろしていた。


この光景をみて、脳内をよぎったのは、一つだった。

『ああ。俺は死んだんだ。』


俺は、つくづく物分かりが良いと思った。
< 1 / 7 >

この作品をシェア

pagetop