ボーイッシュガール☆


一番にバトンを


渡されたのは薫。


二番目は俺。


三番目は結城。


でも微妙な差…


俺は力いっぱい走った。


薫を何とか抜かしたものの


隣には結城…


ヤベー…


俺はゴールまで突っ走った。


『キャー!!』


…歓声とともに入ったのは


結城。


めっちゃ笑顔で笑ってた。


…なんか…


勝ち負けどうでもいいよな…


…なんていったら


クラスの奴にキレられるけど。


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