ボーイッシュガール☆


確かに俺のが長い時間いるから


薫は俺以上に


ムカついてるのかもしれない。


そうやって考えたら


俺は幸せなのかもしれない。


一緒に入れるだけでも…


「戻るか…」


俺等は体育館に戻った。


『あ!お帰り。』


結城に言われて俺は微笑んだ。

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