ボーイッシュガール☆


「何か俺等勝負してたか?」


『何にも。』


薫はにこやかに去って行った。


なんだあいつ…


『あ!瑞稀!』


また呼ばれて振り返ると


今度は結城がいた。


『応援してるから


試合頑張ってね!』


「おう!!」


俺はグランドに入って行った。


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