ボーイッシュガール☆


「緊張したー!!


瑞稀礼儀正しいんだな。」


理事長がいい人でほっとした。


『あれくらい普通だろ?


行くぞ。』


そう言って瑞稀は


スタスタ歩いていった。


瑞稀のあとを追って数分後…


『ここ。』


そういって瑞稀は


ある教室の前で止まった。


〈1年C組〉


あ!


華憐のときと一緒だ。


そう思いながら


教室の中に入った。


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