ボーイッシュガール☆
『お前何はしゃいでんの?』
席に着いた瞬間に瑞稀に
話し掛けられた。
「だって俺席だぜ?
最―高!!」
一人で喜んでると
『瑞稀知り合いなの?』
瑞稀の隣の奴が
話しに入って来た。
金髪にクルクルの
柔らかそうな髪。
まつげが長くて
そこらの女より可愛い。
『あー…
今隣にすんでてな。
親父の友達の息子。』
『へぇ!!
俺は箕輪 奏。
《Miwa Kanade》
よろしくね。』
可愛い笑顔で微笑んだ。