恋するキモチ
すれ違い
もう冬がきてしまった。
クリスマスまで後わずか。なんかもう戻りそうもないくらい、時間は過ぎていった。
学校に行っても面白くないし…今のうちは幸せとは感じない。
陸からのメールでさえ、
来なくなった。
自分が悪いのはわかってる。でも、それが嫌だった。
来なくなったから、
うちは毎日来るのを待った。無視したくせに待つうちは頭がおかしい。
陸からのメールは、
最初は「どうしたん?」
とか優しい言葉だった。
しだいにそれはなくなり、「もうしらんわ!!
このままやったら別れるからな!」
怒りに変わっていった。
陸の気持ちもわかるよ?
でも…陸こそどうなん?
うちは前に進めやんよ…。
クリスマスまで後わずか。なんかもう戻りそうもないくらい、時間は過ぎていった。
学校に行っても面白くないし…今のうちは幸せとは感じない。
陸からのメールでさえ、
来なくなった。
自分が悪いのはわかってる。でも、それが嫌だった。
来なくなったから、
うちは毎日来るのを待った。無視したくせに待つうちは頭がおかしい。
陸からのメールは、
最初は「どうしたん?」
とか優しい言葉だった。
しだいにそれはなくなり、「もうしらんわ!!
このままやったら別れるからな!」
怒りに変わっていった。
陸の気持ちもわかるよ?
でも…陸こそどうなん?
うちは前に進めやんよ…。