恋するキモチ
これから陸の家にちょくちょく行く事になった。
陸…帰ってきたら、
びっくりするやろうなぁ…。

うちはそう思いながら、
陸の帰りを待った。
すると、部屋から陸のお母さんが出てきた。


「あっ、おじゃましてますっ!!」
「…。」
何も返してはくれやんかった。
そっか…ダメか…。

「海ちゃん…だっけ?
ゆっくりしてってね…。」
こんな事を言われた。
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