だいすきだよ。

ギシッ


ソファーの軋む音…


「ちょ//ちょっと何ですか!?」

あと少し動けば
キスしそうな距離。


うわ~//綺麗なお顔…

「俺も男だからさ~
パンツなんか見せられたらムラムラしてくるに決まってんだろーが」

「みっせてないですよ///」

するとその男は
朝のようにあたしの
腰に優しく腕を
回してきた。


「…その顔…誘ってんの?」


は?その顔って…

多分あたしの今の顔は
凄く真っ赤で気持ち悪いと思う。


「///違うからっっ!!」


「ふーん。敬語も使わねーのかあ。お仕置きだな」

「はっ?あんた、お仕置きとか意味分かんないよ!!離してよっ!!」

するとこの人は
あたしの耳元で
ハスキーエロボイスで…


「あんたじゃねーよ。長谷川亮太。亮太って呼べよ?」


よ…呼び捨てとか
普通に無理でしょ!!


「無理だって!!」

「良いから言ってみろよ」

早く言わなければ
殺すぞ的な目で
言われたので
しかたなく…


「…り……りょうた……………先輩」


「ぁあ゛゛!!??誰が先輩つけろっつったんだよ」

ギャァー怖いよ!!


「すみませんすみません!!!亮太!!!!!」
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