だいすきだよ。


「りょ…亮太?」


「あんだよ。」


「……ありがとね。」


「は?聞こえねーよ」


「ありがとね!!!!」


「…おう。」



まだ出会って2日なのに
この気持ちはなんだろう。

モヤモヤする。



するとあたしの体が勝手に動いてベットを降りて
亮太が寝ている背中に抱きついた。




「あ!?なんだよ!!また具合悪いんか」

「違う。」

なにやってんだあたし。
ただの変態じゃん。


亮太の耳を見ると
真っ赤になっている。


え…!?もしかして
照れてんの??

あっはっは!!
お…面白い!!!
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