だいすきだよ。

「くくく…そーか。俺ともっと一緒にいたいのか。」

なに言ってんのこいつ!!!


「ち、違うから!!」

「照れんなって。じゃあこれからうち来るか?親いねーし」

亮太は昨日のように耳元で囁いた。

「ちょっ……」

「冗談だよっ!!お前、固まりすぎだからっ!!」

「このっ…」

「ははっ!!じゃあ顔赤いしもう中入れ。じゃあな」


そう言って亮太は帰って行った。


あたしはと言うと……
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