だいすきだよ。

でかい門をくぐると
そこには馬鹿でかい庭とプールもついてた。


「すご…」

「あたしのおじいちゃんが地主で無駄にでかいんだよこの家。」

「良いじゃん~。」

「あたしの事は良いんだよ!!ほらっ入って。」


やっぱでかいこの家。

そしてかなりあるいて唯の部屋についた。

ゆいの部屋は…


シンプル。


必要なものしか置いてない。

唯らしいっていえば唯らしい。


でも男の部屋かよ。って突っ込みを入れたくなる。


「適当に座って。お茶入れてくる。」
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