だいすきだよ。

「はーい。」

あたしはテレビの前にあるソファーに座った。

ふかふかで気持ちい。


「本当に凄いなあ…」

そして2分後くらいに
唯がミルクティーを持って部屋に戻ってきた。



「で?誰に恋してんのよ」


「いや~…まだ好きなのか分かんないけど。」

「うん」

「何年とか詳しく知らないけど多分年上…長谷川亮太って奴なんだけど…」


「え、まじで!!長谷川亮太ってあたしの中学の先輩だけど。」
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