先生にキス〈5〉

夕食の片付けも終わり、二人でソファーで休んでいると…


「幸歩、そろそろ約束の時間じゃない?」


「や…約束?」


チラリと時計を見る柊平に首を傾げた。


「もしかして、昼間の話…もう忘れた……とか?」


お昼……


あ!!
ま…まさかあれ??


私…一応、OKしちゃったんだよね……。



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