先生にキス〈5〉

布団の中で体を少し動かして柊平の唇にキスをした。

昨日、自分の心の奥の気持ちを話したせいなのかな…?


清々しさと心地よい温かさが体中に溢れてる…。


そして……
柊平への想いも、もっともっと強くなったみたい…。



「大好き…。」


可愛らしさを感じてしまう柊平の寝顔に、小さな声でポツリと呟いた。



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