先生にキス〈5〉

「俺…、今日はかなりテンション高めだから、本当に途中で襲うことになるかもな…。」


後ろから囁かれて、ショーウィンドウに映る自分の顔が真っ赤になっていくのが分かる。


「そ……それは、マズイですよ!抑えて下さい!」


テンションが高いっていうのは、私も同じだから、気持ちは分かるけど……


でも、い…一応…ここは公共の場所なんだから、我慢してもらわないと…!



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