鏡の中の君~君の温もりはココにある~
想いが熱く、私の心に流れこんできた。

「本当にそんな誓いをたててもいいの?」

「誓います。」

「じゃぁじゃぁ、倉持君は、いつから私の事を知ってるの?」

「…………」

沈黙……。また……。

「トップシークレットで。」

今さっきまでの倉持君はどこえやら…
さようなら、さっきまでの倉持君。
久しぶり、いつもの倉持君…。

今、目の前にいるのは、いつも通りの
キュンッ
とする笑顔の持ち主だけ。
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