鏡の中の君~君の温もりはココにある~
なるべく傷つけないよう
に倉持君にいうと、

「分かったっ


あっあと、今さっきの、
お世辞じゃないから」

さっきまでの呑気な顔が
一瞬引き締まって倉持君
は呟いた。

「へっ?」
< 27 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop