鏡の中の君~君の温もりはココにある~
「失礼だなぁ。
いいでしょ。それ位のこと聞いたって。」

むくれてウィンナーを黙
々と食べる私をみて、絢
香は弁解に入りはじめた。

「ごめん、ごめんっ
だって笑さぁ、どんな男
の子にも興味を示さなか
ったでしょー。」

「しょうがないじゃんっ!!
ときめく心はあっても、男の子、苦手なんだもん。」

「はぁ…
笑ぃ。
あんた可愛いんだから、もっと自信持ちなさい。もったいないよ。」

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