私は恋をしていいですか?



康祐君は伏せていた顔を上げて私の瞳を見つめた







「……じゃ…俺のこと…………どう思う?」




康祐君は見たことのない真剣な表情で
私の瞳を捕らえてしまった





香織は空気をよんでか分からないけど、「トイレに行ってくるね」と言って部屋から出て行ってしまった。





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