モノ・クロ
*.太陽.*
俺は今、国語の先生の授業をサボり寝てばとかりいたので反省文を書かされていた。
「あああ~!!だ~る~すぎ~!!」
俺はやけくそになり、髪をくしゃくしゃにする。
「あの老いぼれジジイ!五百文字以上反省文を書けだと!?俺を文字地獄で殺す気か!?あいつは!あいつより先に死ねるかボケッ!!」
ガララララ
「あら?ちょうど頭の悪い太陽くんにはすごく良い課題だと思うけど?」
美月が突然入ってきて、冷やかしをしてきた。
「うわ!?まだ帰ってなかったのかよ!」
俺は露骨に嫌そうな顔をする。
「明日提出の課題を教室に忘れたのよ。じゃなかったら無駄にバカの相手なんかしないわ。」
美月は机からノートをとりだし、ひらひらとふる。
「ん~!どこかの暴力女がどっか行ってくれね~と集中して書けね~なあ!」
俺は美月の方をちらりと見て、鉛筆をくるくると器用に回す。
美月の額がぴくッと動いた。
「誰が暴力女なのかな?そこにいるアウストラロピテクス並の頭のやつの考えは分からないわ。」
俺の額もぴくッと反応する。
「無駄に歴史で覚えた単語使うなよ!単細胞生物が!」
「あんたは細胞もないでしょ!!」
お互いに一歩も譲らない言いあいについに力で決着が着いた。
俺は今、国語の先生の授業をサボり寝てばとかりいたので反省文を書かされていた。
「あああ~!!だ~る~すぎ~!!」
俺はやけくそになり、髪をくしゃくしゃにする。
「あの老いぼれジジイ!五百文字以上反省文を書けだと!?俺を文字地獄で殺す気か!?あいつは!あいつより先に死ねるかボケッ!!」
ガララララ
「あら?ちょうど頭の悪い太陽くんにはすごく良い課題だと思うけど?」
美月が突然入ってきて、冷やかしをしてきた。
「うわ!?まだ帰ってなかったのかよ!」
俺は露骨に嫌そうな顔をする。
「明日提出の課題を教室に忘れたのよ。じゃなかったら無駄にバカの相手なんかしないわ。」
美月は机からノートをとりだし、ひらひらとふる。
「ん~!どこかの暴力女がどっか行ってくれね~と集中して書けね~なあ!」
俺は美月の方をちらりと見て、鉛筆をくるくると器用に回す。
美月の額がぴくッと動いた。
「誰が暴力女なのかな?そこにいるアウストラロピテクス並の頭のやつの考えは分からないわ。」
俺の額もぴくッと反応する。
「無駄に歴史で覚えた単語使うなよ!単細胞生物が!」
「あんたは細胞もないでしょ!!」
お互いに一歩も譲らない言いあいについに力で決着が着いた。