リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『甘々』・2(中学生)
それが今では頭1つ分彼の方が高く、体付きも男性っぽくなった。
その成長が目まぐるしくて、見ていて飽きなかったけど…。
「良いんだよ、マーキングのつもりだから」
「アタシは電信柱か! いいから離れてよ! ホントに汗臭いんだから」
後ろ髪を引っつかんで、引っ張る。
「いででっ。髪の毛、ひっぱんなよ」
「自業自得よ!」
顔を寄せて怒鳴ると、彼は一瞬顔をしかめる。
だけどすぐに笑顔になる。
この笑顔は…マズイ。
髪を掴んでいる腕と、腰を掴まれ、引き寄せられる。
近付く唇と、彼の吐息に目眩がする。
その成長が目まぐるしくて、見ていて飽きなかったけど…。
「良いんだよ、マーキングのつもりだから」
「アタシは電信柱か! いいから離れてよ! ホントに汗臭いんだから」
後ろ髪を引っつかんで、引っ張る。
「いででっ。髪の毛、ひっぱんなよ」
「自業自得よ!」
顔を寄せて怒鳴ると、彼は一瞬顔をしかめる。
だけどすぐに笑顔になる。
この笑顔は…マズイ。
髪を掴んでいる腕と、腰を掴まれ、引き寄せられる。
近付く唇と、彼の吐息に目眩がする。