ありったけの愛を込めて





゙俺とお前だげって……





何か特別って言われたみたい




「ねぇ先生、あたしテスト頑張って良かったや……
連れて来てくれてありがとうね」




先生の顔見ながら言うのは恥ずかしくなって星を見ながら言った








「おう。………何か俺ダメだな」




「?何で?」




「………お前がそんなんだからだろ」





先生が余りにもはっきりと、真っ直ぐにこんなことを言うからいつの間にか、あたしも先生の方をむいていた




「へ………?」




「俺何言ってんだろうな。………先に車戻ってるから帰るとき来て」





ちょっ



「ちょっと待ってせんせっ」


先生を追い掛けたとき石につまづいてこけた




「いった〜」










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