あなたがくれたクローバー









……………。



バンッ



勢いよく女の子がドアを開けて、走って行ってしまった。





私は、遠慮がちにドアを開けた。



「!?お前…いたの……?」


「ごめん……」



ムリッ!即答した甲斐。



「あんな力強く断ってよかったの?」



< 68 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop