大空の唄
闇色の空 -AYANE-
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やっと終わった〜
「おつかれさま」
伸びるあたしを見て微笑む瑛さん
「お疲れ様です」
そう言うと瑛さんは笑顔そのままに手をヒラヒラ振って出入り口から外に出て行った
あたしもそろそろ帰るか…
使いなれた黒地に小さくてカラフルな星が散りばめられたトートバッグに手を伸ばす
「お先に失礼します」
外に出ると夜風がひんやりとあたしの頬を擽る
昼間はもう暖かいのにな
夜はまだまだ冷える
蒼空はまだ仕事中かな…
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やっと終わった〜
「おつかれさま」
伸びるあたしを見て微笑む瑛さん
「お疲れ様です」
そう言うと瑛さんは笑顔そのままに手をヒラヒラ振って出入り口から外に出て行った
あたしもそろそろ帰るか…
使いなれた黒地に小さくてカラフルな星が散りばめられたトートバッグに手を伸ばす
「お先に失礼します」
外に出ると夜風がひんやりとあたしの頬を擽る
昼間はもう暖かいのにな
夜はまだまだ冷える
蒼空はまだ仕事中かな…