カウントダウン・パニック
そこにはパスワード入力画面と残り時間が表示されていた。
「まずい!あと五分しかないぞ!」
「いっ急いでパスワードを入力しなければ!!」
すると突然赤羽が仁科の胸倉を掴み激しく揺さぶった。
「ちょっとあんた!パスワード教えなさいよ!」
「はっ。自分で考えろ。」
まるで自分には関係がないとでもいう感じである。
その間にも徐々に時間が迫ってくる。
どうやらパスワードは何回入力しても大丈夫なようなので、藤森と寺崎は思い付くものをどんどん入力していく。
「くそっ!また違う!」
数字しか打ち込めないのでパスワードは数字である事が分かる。
更に五つしか入力されないので五桁の数字である事が分かった。
しかし一体何の数字なのか分からず時間だけが刻々と過ぎていく。
「誕生日もだめ!電話番号もだめ!いったい何なんだ!!」
解除に務めていた寺崎は大声を出す。
すると風間が寺崎をなだめた。
「落ち着け寺崎!」
「落ち着いていますよ!!」
「まずい!あと五分しかないぞ!」
「いっ急いでパスワードを入力しなければ!!」
すると突然赤羽が仁科の胸倉を掴み激しく揺さぶった。
「ちょっとあんた!パスワード教えなさいよ!」
「はっ。自分で考えろ。」
まるで自分には関係がないとでもいう感じである。
その間にも徐々に時間が迫ってくる。
どうやらパスワードは何回入力しても大丈夫なようなので、藤森と寺崎は思い付くものをどんどん入力していく。
「くそっ!また違う!」
数字しか打ち込めないのでパスワードは数字である事が分かる。
更に五つしか入力されないので五桁の数字である事が分かった。
しかし一体何の数字なのか分からず時間だけが刻々と過ぎていく。
「誕生日もだめ!電話番号もだめ!いったい何なんだ!!」
解除に務めていた寺崎は大声を出す。
すると風間が寺崎をなだめた。
「落ち着け寺崎!」
「落ち着いていますよ!!」