【短】-年の差恋愛-2
その場から
逃げようと、
腰を上げた瞬間
腕をつかまれた。
「んっ」
えあ
えっ
目を開けたら
彩人くんの超美麗顔が
目と鼻の先にあった。
「ええええっ//
ち チミは一体何お」
「こっちの台詞だっつーの!」
真っ赤の頬を染めて
彩人くんが言う。
「お前、俺のこと好きなの?」
好き
好きだよ
大好き
こんな気持ち、初めてだよ
「うん。だいすきですごめんなさい」
「...おれなんかでいいの」