親愛なるキミへ-タイムリミット



病室のドアが開いた。



俺は言葉をなくした。
「奏汰...」
「奏汰くん」



「みんな...」



そこには高校の時の
クラスのみんなが
来てくれていた。



「なんで...」





そして、みんなで
たくさん話俺の病気
の事も話した。






その後みんなは
帰りまたみんなで
逢うことを誓った。





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