初恋日記
帰りは晴兔と一緒に帰った。


晴兔は帰り際に電車の窓から手を振ってくれた。


と、思ったら晴兔も電車を降りた。

晴兔:「今日は12月26日だから特別送ってく…………一日遅れのXmaspresent」


玲:「うん。ありがとう」

二人並んで無言で歩いた。


ヤバいよ…。心臓が……。気まずい
つーかもうすぐ家だ。なんか、淋しい。
晴兔・玲:「あのさ」
え??
晴兔:「先にどうぞ」
玲:「あ、うん。え~っとここもう家だから。ありがとう」


その時いきなり腕を掴まれ抱き締められた。
< 49 / 90 >

この作品をシェア

pagetop