初恋日記
冬夜・・・。いつも、守ってくれた。無口な冬夜が声を張って私のために怒鳴ってくれた。



そんな、幸せな時間をありがとう。



そんな、恋に近い感情を持ったまま、冬夜との、キラキラした時間をすごした。



この時は、気づかなかった。この気持ちが恋じゃない理由・・・。



だって、本当の恋はもっと、儚く脆いから。



もっと、・・・・切ないから・・・・・。
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